家庭教師のあすなろ 不登校生のコースについて

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多くの母親が、もちろんわたしも含めてですが、子どもの本当の姿が見えていません。

 

さらにやっかいなのはそれに気付いていないということです。
「わたしがあの子を育てたのよ。あの子のことでわたしの知らないことはない。」

 

確かに赤ちゃんの時はそうだったかもしれませんが、保育園、幼稚園、・・・小学校・・親が離れる時間が増えてくるにつれ、子どもは自立していきます。
放り出された子ども社会の中で、生き残りのため一人で戦っているのですから。

 

しかし、子どもは家のリビングにいるときは『お母さんの子モード』に切り替えていますから、外見はお母さんの求める理想像に見えるのは、無理のないことです。

 

でも、ある日、ちょっとしたきっかけで不登校になってしまうとします。
理由は学校の人間関係、家の事情、成長期における内面的なトラブル、等々です。
我が子が他人に見えるでしょう。
なぜって、母親の言う通りに学校へ行かないからです。

 

「だれ、この子、こんな子産んだ覚えがない・・・。うちの子が・・・学校に行かないはずがない。」そして、もはや子どものつらさもおかまいなく、パニックになります。
お母さんが天の岩戸に入ってしまえば、家庭内は真っ暗闇です。

 

家族関係にまでひびが入り、子どもは自分の苦しみで手一杯なのにその苦悩まで背負わされることになります。

 

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解決の選択肢の一つに、他人の関与があります。他人は事情のすべてはわかりません。
でも、客観的に見るという意味で、当事者のお母さんとは違う何かが見えるかもしれません。そしてそれが解決の糸口になるかもしれません。

 

根の深いいじめやバックに暴力団を持ついじめグループがいるなど犯罪の絡む重大な問題でなく、子ども自身の心のバランスが少し崩れただけなら、そんなちょっとしたきっかけによって解決する場合もあります。

 

 

 子どもは、ふと他人に心開くかもしれません。決してお母さんを嫌っているわけではなく、お母さんが好きだからこそお母さんの期待に応えたい気持ちと真の自分の気持ちのせめぎ合いが苦しくて一時逃れたいのではないでしょうか?
そんな状態の子どもは、大人には構えて緊張するかもしれません。では、年齢の近いお兄さんお姉さんならどうでしょう。親しみやすさで傷ついた心を開いてくれるのでは?

 

 家庭教師のあすなろという派遣会社があります。不登校生のコースがあり、他に学習障がい、発達障がいの子どもたち向けの指導研究もされていると聞いたことがあります。
無料相談で事前にご家族とお子さんの状況や性格、要望などを聞き取り“指導カルテ”に記録して、条件に合う家庭教師を選定して派遣するシステムで、家庭教師の先生は登録された地元の大学生だそうです。

 

 

子どもにとって大人の先生より何か親しみが持てるでしょう。勉強の遅れた分を取り返せば、登校しやすくなります。先生は勉強の合間にさりげなく大学の話や中学の楽しかった時の話などして登校のモチベーションを上げ、かたくなになった子どもの気持ちをほぐしてくれるでしょう。
適度に寄り添いながら、精神的にも学習でも、ゆっくり自立させてくれます。

 

家庭教師のあすなろには「不登校コース」というものがあり、何らかの事情で学校へいけなくなった不登校の生徒でも一生懸命に授業を行います。
実際にあすなろで家庭教師のアルバイトをしてる大学生に聞いたところ、学校で授業を行っていない分、余計な知識が入り込んでいないのでスムーズな授業を行える場合が多いといいます。

 

中学校で不登校になった場合でも、家庭でしっかりと勉強をすることで志望校へ合格できる生徒が多くおリます。

 

一度あすなろの無料体験を利用してどのような授業を行ってくれるのかを試してみるのも良いかもしれませんね。


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