家庭教師のあすなろ 合格実績
合格実績という言葉が一般に浸透してきました。
あらゆる教育産業がPRに使うからです。
けれども、多くの広告と同じく、ここにも数字の落とし穴があります。
例えば、大手の学習塾、春には、派手派手しく造花を飾り、合格者数を表玄関に張り出します。
こんなに受かったんだ!
でも、あれは、その人数合格したわけではなく、一人の優秀な子どもが多くの塾に在籍して多くの合格実績を作ってあげているのだそうです。
数字のマジックですね。
ウソではないけれど、実際その人数が合格したわけではありません。
授業料や模試無料などのお礼があるそうですが。
わたしの友人の子どもが誘われました。
行くつもりもない中学校の受験などしたくないと断ったそうです。
子どもの教育成果を数で自己満足するなど、真の教育者のすることではありません。
おまけにワラにもすがりたい受験生を惑わすなど、人の弱みにつけこむ所行・・・不愉快な話をしてしまいました。
とはいえ、今後の長い人生、一生がかかっている受験です。
1分1秒ムダにせず、効率的な学習方法で成果を挙げたい・・・。惑わされるなと言われても、では、何を信じればいいのか。子どもは部屋で一人で行き詰まっている。今から、何を、どうすればいいのか。
家庭教師のあすなろという派遣会社があります。現在のどん底の成績、勉強嫌い、甘ったれた性格・・・等々をすべて受け止め、要望に合わせ、その子だけに合わせたカリキュラムを作ってくれるということです。
これまでの受験学習指導に基づき、メンタル面まで考慮してサポートする指導法を研究する専門のスタッフがいて、その研究成果の研修を受けた家庭教師の先生を派遣してくれるとのこと。
べったりつきっきりで指導してもらうのではありません。
時間を決めて先生の力を必要とする時間には来ていただくし、1人で学習する時間、何をどのようにすればよいかアドバイスしてくれます。
親子で闇の中に座ったままいても、良い打開策が何も浮かばないなら、無料相談、無料体験授業を利用してみるのも一つの方法です。
何か遠くに光明が見えるかもしれません。
寄り添い、見守りながらも、甘えを捨てさせ、自立的な学習ができるように指導するのがほんとうに優れた指導法です。
受験時にはその長所が最大に発揮されます。
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